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プロポーズのあと家族へ紹介するタイミングは?

プロポーズのあと、お互いの家族へ紹介するタイミングはいつが正解でしょう? 結婚は、最終的には本人の意思によって決められるものですが、よりスムーズな結婚生活を営むためには、両親や家族の賛成や理解を得ておく必要があります。プロポーズのあと家族へ紹介するタイミングについて見ていきます。



プロポーズのあと家族へ紹介するタイミングは?


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プロポーズ後の家族の紹介タイミング

プロポーズ後の家族への紹介タイミングは、お見合いと恋愛とでは異なります。相手について知っていることがらが違うからです。とはいえ、相手とお付き合いを始めた当初からオープンにすることは変わりません。

そして、結婚の気持ちが固まれば、早い時期に自分の両親に会ってもらうよにしましょう。とはいえ、気持としてはすでに相手の人と結婚する意思を固めていたとしても、まだ正式な意味での婚約者ではありません。

このため、プロポーズされたからといって、なれなれしい態度をとるのは禁物です。相手を両親に紹介するときに「○○ちゃん」といった紹介の仕方はNG。けじめはきちんとつけておきましょう。


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プロポーズ後の紹介は事前に情報

また、紹介されて楽しく話が弾んでいても、両親の前ではお互いにニックネームなどで呼び合うことは避けます。「○○さん」と、さんづけで呼ぶのが基本です。最初が肝心であることを肝に銘じておきましょう。

両親に会ってもらう場所としては、自宅がもっとも自然です。それもおおげさにするのではなく、2人で映画やコンサートに行く、その行きがけや帰りがけに、ちょっと立ち寄った感じにするとよいでしょう。さりげなく、そしてより自然な紹介ができるとはずです。

いくらさりげないといっても、プロポーズ後の家族への紹介は、両親に何も知らせないままで、いきなり相手の人を自宅に呼ぶのは論外です。事前に両親に、相手の人となり、年令や職業、両親の状況などの情報を話しておきます。

詳しく話す必要はありません。親に、相手についての予備知識があれば、相手を初めて自宅に呼んでも、そこでは自然な会話が展開されるでしょう。


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プロポーズ後に家族に紹介される場合

プロポーズ後にあなたが相手の家族に紹介される場合は、その両親の好物を手土産として持っていくのが正解です。手土産といっても高価である必要はありません。何よりも大切であるのはあなたの気持ちですが、その気持ちを託して手土産を持っていくようにしましょう。

事前に自分の子から聞いていたのだろうと思うにしても、自分の好物を持って来てくれることには感心するはず。よく気がついてくれていると思うでしょう。そしてわざわざ選んで好物を持ってきた気持ちを感じ取ってくれるでしょう。

その意味で、プロポーズのあとに相手の家族に紹介される場合の手土産は、食べ物が望ましいでしょう。いくら好物でも後に残るようなものは避けた方が無難です。万一の場合、悲しみだけがいつまでも残ることになりかねません。


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プロポーズ後であっても婚約の前

相手のご両親は、あなた自身だけでなく、あなたの家族のことも知りたいと思っているでしょう。お互いの家族についても自然と話題になります。

相手の家族を話題にするときは「そちらのお宅では…」「お宅のみなさまは…」などと、相手のほうを見て水を向けるのがテクニック。相手も「私の家では…」と、切り出しやすくなります。

話がはずむほど、相手の両親に直接話しかける必要が出てくるはず。とはいえ、プロポーズ後であっても婚約前であり、いくら親しくとも立場としては友人であるわけですから、直接「お父さま」「お母さま」と呼びかけるのは避けてください。

どうしても呼びかける必要のあるときは「○○さんのお母さん」「○○さんのお父さん」と相手の名前を上にのせて呼ぶのが無難でしょう。

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