カップルは違う職業の人に一目ぼれすると長続き

「一目ぼれ」のカップルと聞くと、なんとなく長続きしないイメージがあります。しかし、アメリカ人を対象にした研究によると「一目ぼれしたカップルは55%が結婚まで至っている」というのです。なぜ違う職業の人を一目ぼれするとカップルが長続きするのでしょうか。『ホンマでっかTV』で紹介されていました。

カップルは違う職業の人に一目ぼれすると長続き

カップルは違う職種同士が長続き

運命的な直感力で相手を選ぶことは、結果的に相性がよい場合が多いため結婚に至るケースが多いといいます。そのカップルが男性からの一目ぼれでも、女性からの一目ぼれでも関係ないのだとか。

逆にいうと、お見合いなどで相手のことをじっくり考えたりすることは、多数を比較することに伴って余計な考えが入ってきてしまうのかもしれません。

これはカップルは「まったく違う職種同士のほうが恋愛は長続きする」という傾向とつながるものです。違う職種ということは、恋愛が「異質性」から始まるということ。そうすると「こんなところも一緒?」「ここも同じかも」というように、恋愛は「同じところ探し」となるわけで、カップルの仲がより深まっていくわけです。

同じ職種のカップルは長続きしない

逆にいえば、同じような職種の場合はこれとまったく逆の現象がおこります。恋愛は「同質性」から始まるものの、時間がたつにつれて「違うところ探し」になってしまい、カップルが長続きしない傾向にあります。

一方で、アメリカの夫婦の調査では「ネットで出会った夫婦のほうがうまく行く」というデータもあります。これはネットで結婚相手を探す人は、結婚相手について真剣に考えて行動した傾向があり、それがその後の結婚生活に影響を与えているのかもしれません。

さらには「婚約してから同棲をすると離婚しにくい」というデータもあります。逆に、約束もしないまま「若いうちは給料も安いからとルームシェア感覚で」というような感じで、婚約をしないで結婚した場合、離婚に至る割合はなんと25%以上にもなるのです。

結婚したカップルの7割は同棲から

約52%の男性は「そのうち別れる」と思いながら同棲しているというデータもあります。これはアメリカの社会学者が18~26歳の男女1万人を対象に、同棲を続けるか結婚するかなどをアンケート調査したものです。

それによると「男性の約52%はそのうち別れると思いながら同棲をしている」ことがわかりました。さらに、その男性の4割は「同棲相手以外とも付き合ってもよい」、すなわち二股をかけてもよいと考えているといいます。

この調査はアメリカでのものであるため、そのまま日本のカップルに当てはまるものではありません。とはいえ、いまの日本で結婚したカップルは約7割は同棲から結婚しているのです。全体で見ても4人に1人は同棲経験があるといいます。

カップルの同棲が長続きしない理由

実際、男性は「結婚と同棲は別」と考えている人が多いのも事実。一方の女性は「同棲したら結婚する」と考えている人が多く、そのカップル間のギャップが広がっているのが現状です。

このほか、統計的には「同棲の解消は女性から言い出す場合のほうが多い」というデータもあります。しかも女性は同棲後、2年以内に同棲解消をいい出す傾向があるのです。

2年以内とカップルの同棲が長続きしない理由は、それだけ女性のほうが同棲に付随して「結婚」を真剣に考えているということ。男性に結婚するそぶりがなかったり、結婚する値する男性ではないと判断したりと、その同棲に「先」が見えないときには、容赦なく女性のほうから同棲解消を切り出すということでしょう。